Acid Black CherryのL!映画化が決定し、ヤフーニュースにもなっていましたね!まだ、Acid Black CherryのLのストーリーを読んでいない人はラストがどうなるのか?かなり気になるのではないでしょうか?Acid Black Cherry、Lのストーリーのラストの部分を今回は簡単にお伝えしたいと思います。Acid Black CherryのLのストーリーはまだ知らないけど、ラストが気になる!と言う人は見てみて下さい!
Acid Black Cherry Lのストーリーのラストについて
Acid Black Cherry、Lのストーリーのラストを書くわけですが、イコールネタバレとなってしまいます。なので、ネタバレされたくない人は見ないように・・・。ストーリーのラストの結末がどうなるのか?ネタバレされてもいい!知りたい!と言う人だけ読んで下さいね。
Lのラストについて
色のない街で育ったエルという女性。9歳の誕生日に両親を事故でなくし、9歳からは親戚の家で暮らすことに・・・。しかし、親戚の叔母や娘は意地悪く、毎日辛い日々でした。そんな中、唯一の癒しが丘にいるオヴェスという男の子と話す時。オヴェスは絵描きで、エルの絵を描きます。エルはその絵を貰います。こうして2人の中はどんどん深まっていきました。
20歳になったエルは故郷を離れ、都会に行くことに。勿論、オヴェスとも離れ離れ。今まで辛かった分、都会では幸せになれる!とそう信じるエル。しかし、今まで以上に悲惨な生活が待っていました。色々な男に酷い目に遭わされたり、お金を貢いでしまったり、挙句の果てには友人の罪を代わりに背負ってしまったり・・・。
友人の代わりに刑務所に入るエル。刑務所から出てきた時にはシワシワのおばあちゃん。フラフラ歩いていると福引がありました。その福引を引くと、見事当たり!ただ、当たりの商品はエルの故郷までのチケットでした。
故郷には嫌な思い出しかないエルはチケットを捨てて道端に寝転がり目を閉じる。ふと、オヴェスのことを思い出し、チケットを捨てずに人生の最後に故郷に行くのも悪くないかな・・・と思い始めるエル。しかし、チケットは捨ててしまったのでどこにあるのかわかりません。
1人の女性が捨てたはずのチケットをエルに差し出します。エルはその女性と故郷へ行き、色のない街が色鮮やかな街に変わっていたことに驚き、感動。これはオヴェスがしたことと女性が話すとエルはオヴェスの下へ。オヴェスは既に弱っていてベットの上で死にそうな状態でした。最後の最後にオヴェスと会話ができ、素敵な景色を見れたエルは幸せな時間を味わえたのです。
と、ハッピーエンドにはならず・・・。福引を引き、チケットを捨てて道端に横たわった所までは現実。1人の女性がエルにチケットを差し出した所からは夢だったのです。エルは最後、幸せな夢を見ていた。ラストはこういった結末でした。
実際にLのストーリーを最初からじっくり読むとかなり感動します。最後の結末では涙してしまうでしょう。まだAcid Black CherryのLのストーリーを読んだことがない人は是非1度、読んでみて下さい!
以上、Acid Black Cherry、Lのストーリーのラストについてでした。