Acid Black Cherry yasuとお父さんの感動エピソード!

Acid Black Cherryのヴォーカルと言えば、yasuさん。そんな人気バンドAcid Black Cherryのyasuさんにはお父さんとの感動エピソードがありました。yasuさんとお父さんとの間でどのようなことがあったのか?気になるファンが大勢いるかと思います。Acid Black Cherryのライブ中にyasuさんが・・・。yasuさんとお父さんとの感動エピソードを確認していきましょう。

【Acid Black Cherry】yasuとお父さんについて

Acid Black Cherryファンならばyasuさんとお父さんの感動エピソード、知っている人が大勢いるかもしれません。もちろん、知らないファンの方もたくさんいると思いますので、お伝えしていきたいと思います。

実はyasuさんのお父さんは、Acid Black Cherryの2012のツアー中にお亡くなりになっています。yasuさんはこういった内容のプライベートのことは殆ど話さないので、当時は関係者しか知らなかったみたいですね。

そしてガイシホールで「冬の幻」を歌っていた時、yasuさんの歌が止まったという事件がありました。この事件は結構有名な話ですよね!Acid Black Cherryファンは歌詞を忘れたのか?サポートメンバーがどこか間違えたのか?そんな雰囲気になっていたとのこと。

しかし実際は、その日がyasuさんのお父さんのお通夜で、苦しくて辛くて歌うことが出来ずに歌が止まってしまったそうなんです。「冬の幻」の歌詞を見ればわかるかと思いますが、「冬の幻」で歌えなくなってしまうのは仕方がないでしょう・・・。

このような仕事をしてるから親のこういった事態の時に会えないというのは覚悟していたと思いますが、事務所側が予定を調整してくれて最期を一緒に過ごせたとの情報があります。このことから、yasuさんと事務所側が良好な関係というのがわかりますよね。

ただ、お父さんが入院している時、yasuさんは会いに行ったことがあるそうです。その時にyasuさんは泣いてしまい後悔していると・・・。

どういうことかと言うと、yasuさんが病院に行った時にずっと眠ったままのお父さんが目を開けたそうなんです。yasuさんはそのことが凄く嬉しくて、お父さんの手を握りながら泣いてしまいました。

このことでyasuさんは、「普段帰ってこない保徳が自分の手を握りながら泣いている・・・あぁ、俺は死ぬんだな・・・」とお父さんが思ったのではないかと、自分を責めてしまいました。

yasuさんは自分が泣いてしまったことでお父さんに死の宣告をしてしまったのでは?と後悔しているみたいなんです・・・。

お父さんはきっと、傍にいてくれたことがとても嬉しかったはず。yasuさんには、自分のことを責めたり後悔したりしてほしくないですよね・・・。

いつもファンのことを思っていてくれているyasuさん。yasuさんが辛い時はファンのみんなで支えてあげたいし、助けになりたい。ライブを全力で楽しんだり暴れたり。ありがとー!!と声をかけたりすることでyasuさんの支えになると思うし、助けにもなると思います。

これからもAcid Black Cherryを全力で応援して、yasuさんの笑顔をずっと見ていたいなと、だれもが思っていることでしょう。

冬の幻

作詞:林保徳
作曲:林保徳

君の写真が笑ってる 大好きだった笑顔で
11月の夜明け前 天国へ旅立った…
寒さに弱い僕の シャツに手を入れたりして
君が喜ぶから 冬が好きだった…

粉雪よ止まないで 手の平に消えないで
儚(はかな)すぎる命と重なるから
震えた声で かじかんだ手で
ただ君を探し続けているよ

泣き虫で怖がりだから 早く君を見つけなきゃ
どこにもいるはずないのに 冬の香りがしたよ
まるで子供のように 「寒い‥」ってはしゃぎながら
君が抱きつくから 冬が好きだった…

君を見つけられない 苦しくて眠れない
逢いたい 逢いたい気持ち 抑えられない
夢にもたれて 静かに泣いて 君を探し続けている

神様がいるのなら 奇跡が起こるのなら 僕の願い一つだけ叶うなら
もう一度だけ 君に逢わせて 幻(まぼろし)でもいいから…

粉雪よ止まないで 手の平に消えないで 儚くて…声にならない
せめて夢でイイ 君に逢いたい そっと温めてあげたい

君を見つけられない 苦しくて眠れない
逢いたい 逢いたい気持ち 抑えられない
夢にもたれて 静かに泣いて少しずつ歩いてみるよ

でも君を忘れない 涙なら流さない 僕の心の中に生きてるから
白い景色に 君を映して あの日の笑顔のまま…

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